黒百合産業 は、現在準備中です。

2019/10/28 20:31

久々のブログ更新です(2016年振り)





はじめに


Accessory Collection Fetish(ACF展)で

ChocolateLily MAKIのコーナーを見てくださった方

作品をお買い上げいただいた方

MAKIとお話してくださった方へ

感謝の言葉を申し上げます

貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました


そして、私に素晴らしい体験をするチャンスを

与えてくださったカメラマン、Yaas様

本当にありがとうございました


書きたい事が多すぎるので、上手くまとめられないかも知れませんが読んでいただければ幸いです


Accessory Collection Fetish(ACF展)で、ChocolateLily MAKIは首輪のお店として参加しました。

作家としてイベントに参加する事は今回で2度目です (1度目は大赤字でした)

1度大失敗をしてしまったので、MAKI自身、イベントに参加する事を恐れておりましたが、今回参加させていただいた個展で自分の必要性、ChocolateLily MAKIの存在意義を知ることができ、まだまだお店を続ける理由が生まれ、作者としても安心しております…


今回、ChocolateLily MAKIは、Conquistador "Viola"、Urchinの2種類を提供いたしました


Conquistador "Viola"


Urchin



私は、物は生き物であり、命のあるものだと考えております。

ChocolateLily MAKIの作品には全て人間と同じ名前が付いております

人は人を選び、人は物を選び、物は人以上に人を選ぶ

という考えを持っております。


奇抜なデザインの作品ばかりで、普段使いするには難しい作品ばかりなのですが、Yaas様は私の作品をモデルさんと共に美しく撮ってくださりました。

芸術家とはエゴイストです

エゴイストのエゴの塊である作品を美しく作品に残す

これほど難しい事はありません(そう思われなかった場合はごめんなさい)

私自身、作家とコラボ作品を作った事があるので分かるのですが、作家の良さを引き出した作品を作る事は非常に難しいのです。作風は作者の人生に左右されますし、作る「手」が違ったり、作る物が違えば当然、指使いも異なります。1人で物を作る場合は、全ての工程を自身の手で行うので何の問題もございません。(それでも苦労しておりますが…)作家から受け渡されたバトンを握り、作者の意図を嗅ぎ取り、完成まで仕上げる。何も考えていなければ、想いがまだらに混ざり複雑な意味を持った作品になってしまいます。

簡潔に言えば、「何かが浮いて見える」のです

コラボレーションの難しさはそこにあります


Yaas様の撮ったお写真には、私の思っていた想いや、心の奥底に眠る、私自身も気付かない想い、モデルさんの雰囲気が完璧に融合しておりました。

作者でも気付かない想いを引き出せる、Yaas様の偉大さを感じた瞬間であり、三位一体をこの世で初めて実感しました。


カメラマン、モデル、作家の集まったあの場所で、私は深い感銘を受けました。

今回参加させていただいた個展で起こった出来事、経験は、今後の制作に良い意味で多大な影響を及ぼしたと思われます。

今後のChocolateLily MAKIに、ご期待ください


最後になりますが、

美しい写真を撮ってくださったカメラマンのYaas様

私の作品を気に入っていただき、身に付けてくださったモデルの山中夏歩様

私の作品を見てくださった方々へ、

感謝申し上げます

素晴らしい経験をありがとうございました


長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます

今後とも、ChocolateLily MAKIを、

どうぞよろしくお願いいたします


それでは、また、

どこかで。


[ChocolateLily MAKIの展示スペース]



[思い出の品]

フォトブックとChocolateLily MAKIの紹介ページ

山中夏歩様と撮らせていただいたチェキ



首輪屋 ChocolateLily MAKI

オーナー : Maki A. lily




追伸

ChocolateLily MAKIの作品や、ChocolateLily MAKIについて話す事自体初めてだったので、上手く説明できず、理解し難い点もあったと思われます。もっと知りたい事などがあれば、お気軽にお尋ねください。